神木 牡丹(ぼたん)(36)

特筆

和装着装士

コメント

和装着装士の国家資格を持つ牡丹(ぼたん)セラピスト
日本美を自在に着こなし、周りの美をも引き出す。和装を通して日本文化や礼儀、作法までを纏います。

けれど彼女の持つ本当の魅力は、女性的な情緒や色香、あるいは文芸的な思い入れよりも、むしろシンプルでストレートな魂の発露が主要な売り物でございます。

大体においては雰囲気に身を寄せて｢あとはおぼろ｣になってしまう傾向が見受けられますが、彼女にはそういうところが微塵もございません。

彼女は自分の提供する中に、ミスティな部分を残すことを一切好まない。
どちらかいえば潔く｢これはこっち、それはあっち｣という具合に物事を分けていく。
そのへんが人によって良くも悪くも好みの分かれるところなのかもしれませんが、彼女には曖昧な部分を潔く潰しながらも、それと同時に事実を事実として大きく抱え上げ、そこから更にひるがえって魂の無名の深みに降りていくという重曹性があるのです。
そしてそれが人の心を打ちます。

まるでだらだらした聴衆の関心を徐々に自分に引きつけていく様に、緊張感をはらんだ彼女の一本気な生き方は、ここではひとつの絶頂に達している。
あるいはそれは限定された高みなのかもしれません。

しかし少なくともパーソナルで、人間味のある高みであり、見違えようのない真摯さが刻み込まれております。
だからこそこれを聴くたびに胸がじんといたします。
[大阪メンズエステ 月華（つきか）m(_ _)m]

TWITTER